バムの樹

2004年4月1日。山形県のブリーダーさん家で産まれたメスのミニチュア ブルテリア。
その2カ月後、小さなバスケットに入って飛行機で大阪にやってきました。

大阪空港の貨物受け渡しコーナーで初めて見たバムは、片手に乗るサイズの真っ白な仔犬でした。

イギリス原産(?)で闘犬の血をひくおてんば娘は、我が家の革製のソファーや私の革靴など、ありとあらゆるものをダメにしてくれました(^_^;)

大人しくなったと感じたのは数年前から。
あまり散歩にも出たがらなくなり、家の中でゴロゴロと過ごす姿が当たり前になった頃から。
人間で言えばもう還暦あたり?
それでも食欲だけは旺盛で、家族の夕食にキチンと参加して、おこぼれをもらうのが日課でした。

昨年末。
我が家が新しくなってからは



リビングの上のクッションがお気に入りに。
ちゃんと落ち着いて眠れる場所も用意したんだけど、さみしがり屋なのかいつもリビングでテレビや家族の話を聞いてました。

人生(犬生?)最大のライバルとの出会いもこのリビング。



激しい闘いの結果、宿敵ルンバのメインスイッチを正確に押すことを覚えたバムの勝利となりました。










2015年8月28日 20時18分。
病院からの知らせで車を飛ばして駆けつけると、施術台の上で横たわるバムがいました。

傍では汗だくになって心臓マッサージを続けている先生。そのおかげで、バムの身体はまだ暖かかったです。

「手を止めると亡くなります」

息を切らしながら言う先生に「ありがとうございます。もう充分です」と告げ、心電図の波が線になるのを見ていました。







昨日。
枚方動物霊園というところで、バムのお葬式が行われ、家族全員で見送る中、荼毘に付されました。

20kg以上もあったバムは



我が家に来た時と同じくらい、片手で持てるようになりました。



そして今日。
我が家の庭のウッドデッキの真ん中にある



シマトネリコ。
シンボルツリーと呼ぶにはまだまだ小さな樹。
これの根元にバムを眠らせてあげました。

そしてその上には



バムと同じ、真っ白な秋桜の花を植えました。

これからは我が家のシンボルツリーは「バムの樹」と呼ばれます。いつでもリビングに通じるその場所で、これからもずっと一緒に。

















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