歴史探訪

昨日の話し。
いつものように仕事を終えて向かったのは



こんな場所。
ここで開かれている



この展示を見学に。

松下電器(現パナソニック)の創業者である松下幸之助翁の歩みと、経営哲学、「人」に対する考え方などなど。学ぶべきものがたくさんあって、一通り見て回るにはかなりの時間がかかる。
いつも会社帰りに寄る感じなので、今回訪れたのは・・・4回目(^_^;)

館内の写真は撮ってないけど、今では当たり前のようにどこの家庭にもある家電製品の最初期型が展示されていたりして、なかなか見ごたえがある。

過去の歴史を振り返り、ピンチの時にどうやって乗り切ってきたかのエピソードなども紹介されており、まさに「生プロジェクトX」(笑)

そんな中で印象に残ったのは、「社長」について幸之助翁が語ったという言葉。

「社長というのはね。方向指示器付きのお茶汲みよ」

なるほど。
自社の社員を信頼し、社員の自主性を最大限に引き出すためには社長はただ進むべき方向を指し示すだけで、決してエンジンやタイヤになる必要はないということか。

そう言えば、研究の成果として新商品の開発に成功した際、開発者の人たちはみな試作品を創業者である幸之助翁に見せにいったという。
そんな時、幸之助翁は「あぁ、ええもん作らはったなぁ」と褒めてくれたという。

まるで隣のおじいちゃんの感想のような、どこか他人行儀な印象のあるこの言葉。思えばこれは「俺の会社で作った新商品」ではなく、「信頼する社員が苦労して作った新商品」という思いから出た言葉ではなかろうか。その社員の苦労を心から労い、尊重した言い方のような気がする。
創業者のこの言葉を聞いて、開発者たちはますます奮い起ったという。



自分の考えや気持ちを伝えるのに、やたらと難しい言葉や流行りの横文字をふんだんに取り入れて演説する経営者や上司はたくさんいる。一見、難しいことを考えている賢い人という印象を持つけれど、本当に賢く「できる」人間は、どんな難しいことであっても簡単な言葉や表現で表すのが得意なのだ。
その方がより広く、より深く相手に伝わるということを教えてもらったような気がする。

こんな風に、行くたんびに新しい「気付き」を与えてくれる「松下幸之助歴史館」。
入館無料なので、大阪・門真市にお越しの際には是非一度、足を運んでみられてはどうだろうか。






いや、固いな。





なんか、面白いもんがいっぱいあるしぃ~、中入るんもタダやから、いっぺん行ってみ?
なかなかええでぇ~o(^▽^)o















伝わった?














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コメント

開発されたばかりの新商品を「抱いて寝た」というエピソードもありますよ。
商品が語りかけてくるものがあったということです。
妥協を許さず、常に「お客様第一」でした。

OB。
2015/ 06/ 05( 金) 07: 40: 10| URL| 空っ風# -[ 編集 ]
 

空っ風さ〜ん!

社員だけでなく、自社の製品にも愛着と誇りを持っておられたんですね。
その創業者の精神やイズムがちゃんと受け継がれているところが、パナソニックの強みであり魅力であると思います。




> 開発されたばかりの新商品を「抱いて寝た」というエピソードもありますよ。
> 商品が語りかけてくるものがあったということです。
> 妥協を許さず、常に「お客様第一」でした。
>
> OB。
2015/ 06/ 05( 金) 10: 14: 37| URL| shumidder# -[ 編集 ]
 

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